ひじこうです。
バチカン料理「アリスタ・ディ・マイアーレ・アル アチェート・バルサミコ」 ★★★★☆
世界一小さい国のバチカン市国の料理になります。
豚ロースの筋を切り塩こしょうを振ります。フライパンで表裏に色がつくまで焼きます。別の鍋でアカワイン、醤油、バルサミコ酢を煮詰めて作ったソースをかけて完成です。
バルサミコ酢の酸っぱくて奥深いソースがおいしいです。簡単だけど高級感があり、おもてなし料理にもいいんじゃないでしょうか。
カメルーン料理「フィッシュ・ウィズ・コンボソース」 ★★★☆☆
ニンニク、ショウガ、タマネギ、オクラを炒め、しんなりしたら白身魚を加えさらに炒めます。カットトマト缶と水、塩を入れて弱火で煮込んで完成です。何回か作った料理に似ていますが、オクラが入っているのが異なる点です。オクラがあると粘りでまとまりができるので、なんにでも入れるのがオススメです。この後もアフリカ大陸のオクラ+トマト缶料理が何種類か出てきます。
アルゼンチン料理「エンパナーダ」 ★★★☆☆
エンパナーダはアメリカ大陸で広く親しまれている、具入りパン料理です。国や地域ごとに具が異なっています。
まず皮を作ります。卵、薄力粉、白ワイン、水、オリーブオイル、塩コショウをひとまとまりになるまで捏ね冷蔵庫で寝かせます。次にタネを作ります。ニンニク、玉ねぎを炒めしんなりしたらひき肉を入れ、色が変わったらクミンを入れ炒めておきます。皮を伸ばしタネとゆで卵を包みオーブンで焼いて完成です。
写真の撮り方が悪く、具が見えていません。魚焼きグリルの温度が高すぎてちょっと焦げてます。嫁さんはおいしいと言ってくれましたが、手間の割には合わないなというのが正直な感想です。
世界の料理を作り始めてから、トマト缶の消費量が半端ないのよ。
それじゃArrivederci！ (アリヴェデールチ)
（バチカン国：イタリア語で「さようなら」）
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