【世界の料理】アイルランド料理:ギネスシチュー

料理


ひじこうです。

 アイルランドって聞いたことあるけど、ヨーロッパ辺りでしょという所までしか考え至りません。調べてみるとイギリスの西側のアイルランド島の大部分を占める国になります。ギネスビール発祥の地として有名な国のようです。アジアの純真で聞いたことあるダブリンが首都になります。

 そのアイルランド料理:「ギネスシチュー」とはいったいどんな料理なんでしょうか?・・・とはならないですよね。ギネスビールを使ったシチューになります。

 作り方ですが一口大に切った牛肉を焼いていったん取り出し、にんにく、玉ねぎ、セロリ、ニンジンを炒めます。しんなりしたらお肉を戻し入れ、カットトマト缶、ギネスビール、プルーン、マスタードを入れてじっくり煮込んで、最後に塩コショウで味を調えて完成です。

写真が食べかけになっているので、苦手な人は飛ばしてください。

別皿に入れて撮り直せるやろと思いますが最近はSDGSなんでね、洗剤とかもったいないし、環境にも良くないのでしょうがないね。

はい、すみませんでした。

味はシンプルな塩味なんですが、セロリの爽やかさ、マスタードの香り、ビールの苦味やプルーンの奥行きのある甘みと結構色々な味がして食べ飽きないようになっています。

ビール効果でお肉が柔らかくなっており、シチューやカレーによくある、異常に固い肉からはイメージできないほど柔らかくなっています。(普段牛肉を食べないので、どの程度なのかは君の舌で確かめてくれ)


ひじこうの評価:★★★★☆

今回から5段階評価で分かりやすくしました。味と手間を合わせて総合評価しています。

簡単でおいしいのでオススメですが、ギネスビールを探すのに苦労するかもしれません。たぶん普通のビール(できれば黒ビール)でも可能かと思います。嫁さんにも好評でした。(牛肉が好きなだけかも)

このギネスビールですがレシピの量だけ測ろうとしたときに違和感があり、内容量が330mlしかないんですよ。普通のアルミ缶の場合は350mlなのであれ?と思いましたが外国のモノなのでそんなものかなと思って料理を作った後に缶を捨てようとしたとき気づきました。中に何か入っている!

何々ナニなに!?異物混入かと思いなかをのぞき込むと丸いボールが入っており、変なものでは無さそうだとラベルの裏を見て行ったら書いていました。

「缶内にフローティング・ウィジットというクリーミィな泡を作り出す球体のカプセルが入っています。缶はそのままリサイクルできます。」

へぇ~これが入っているから容量が少ないのね。泡にこだわってしかもそのままリサイクル可能とは環境にも優しい。なるほど勉強になりました。

次はどこの国かな?

それじゃ!Slán go fóill!(スローン ゴ フォール)

「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!

通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。

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