サンダルでランニングしているおじさんの謎

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ひじこうです。

今週はつくりおきはお休みです。(休みなので)

会社への徒歩通勤時にランニングしている人を何人か見かけるんですが、その中でもサンダルを履いているおじさんが3人ぐらいいて、いつもなぜサンダルなんだろう?と疑問に感じていました。

 何故かというと、子供のころにビーチサンダルで走っていて、サンダルと足裏との間に小石や砂が入り込んで痛い思いをしたことが何度かあるのと、小学校2年生の時サンダルで建築中の家の前を歩いていた時にかかとに釘が刺さったことがあり、サンダル=貧弱な保護具という印象をもっていて、特に長い時間ランニングするのに向いているわけがないと思い違和感しかありませんでした。

そこでどういった効果があるのか調べてみました。

そもそも人類は長距離走る能力を持っており、高性能なランニングシューズのクッションを頼った、地面にかかとから先に足に着けて走るというやり方が、逆に足を炒める原因になるということみたいです。それより足裏全体で衝撃を吸収し、上下運動を少なくして体感のブレを抑えるミッドフット走法というのが負荷やエネルギーを抑えて長く走れるという理屈みたいです。そのため変にクッションがないサンダルが重宝されているみたいです。あと単純に裸足が気持ちいいようです。

なるほど・・・確かに江戸時代の飛脚が1日100km走ったという話も残っており、それをあのペラペラな草鞋で行ってきたと考えると、今のトレーニング方法・食事なども合わせればそれ以上の能力を出せるかもしれませんね。

変な目で見てすみませんでした。

確かにおじさんのフォームも足をできるだけ上げず、ペタペタと音が鳴るように足裏全体で走ってたなぁと改めて言われて気づきました。

ほなまたね~

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