ひじこうです。
今回は2カ国の料理です。
まずパキスタン料理:「チキン・ティカ・ボティ」ですがなんか見たことありますね。チキンティッカはインド料理屋でよく見ますよね、タンドリーチキンの骨なしのやつです。
パキスタンはインドの北西に位置し、人口2億2千万人と世界第五位の国です。
それでは作り方ですが、簡単で食べやすい大きさに切った鶏もも肉をヨーグルト、ショウガ、ニンニク、スパイスと塩を混ぜた液にマリネするだけです。2時間後オーブンで焼いてください。
次にインドネシア料理:「ガドガド」です。これは聞いたこともないですね。温野菜にピーナッツソースをかけたサラダになります。屋台やホテルなどどこでも出てくる定番のサラダのようです。
インドネシアはシンガポールの南に位置し、何千もの島で成り立っている国ですね。
早速料理を作っていきましょう。キャベツ、ニンジン、モヤシを茹で水を切り、厚揚げ、ゆで卵、エビせんべいといっしょにお皿に盛り付けます。それに醤油、黒糖、ピーナッツバター、サンバルを混ぜたソースをかけたら完成です。
下:「チキン・ティカ・ボティ」
タンドリーチキンは結構作っているのでその味です。もも肉1枚を6等分したものであれば、魚焼きグリルで表裏各14分ぐらいで焼きあがります。もも肉を開いて平らにすればもう少し短い時間でできそうです。レシピには書いてませんが、パプリカパウダー(赤)やターメリック(黄)を入れると色がよりそれっぽくなります。ヨーグルトで鶏肉がしっとり柔らかくなり、あふれ出る肉汁がたまりません。
インド料理屋にはこれを食べに行っているみたいなところがあるので、自宅でもできればパラダイスですね。
上:「ガドガド」
野菜が隠れきってますね・・・この甘いピーナッツソースが香ばしくて食欲を刺激します。冷蔵庫の余り物野菜でも問題ないのではないでしょうか。余ったソースをチキンにかけて食べてみましたが、それもおいしかった。
ひじこうのパキスタン料理「チキン・ティカ・ボティ」評価:★★★★★
ほぼ焼くだけです。こんなに簡単でお店の味出していいの?ってかんじですね。8分ぐらいは目を離せるので洗い物や、料理の同時進行ができるのもうれしいですね。香ばしい匂いがしたらすぐ見に行くこと。
ひじこうのインドネシア料理「カドカド」評価:★★★★☆
色々な野菜を茹でるのがめんどくさいかったです。電子レンジで1回でできるのかな?サイズやきり方を考えればいけるかもしれません。(電子レンジで蒸せるアイテムとかあればさらに良し)作り慣れたらめっちゃ簡単になりそうで可能性は感じてます。ピーナッツソースも覚えておけばなんにでも使えるので便利ですね。ちなみにピーナッツバターは無糖のものを使用しましたが、砂糖が含まれているものであれば無くてもいいと思います。
それでは次はどこの国になるでしょうか。
それじゃSampai jumpa lagi !(サンパイ ジュンパ ラギ)
(インドネシア語でまたね)
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