【世界の料理】マレーシア料理:ミーゴレン

料理

ひじこうです。

今回はお昼に食べたマレーシア料理:「ミーゴレン」です。

 なんとなく聞いたことがある方もあると思います。それってナシゴレンじゃないでしょうか?そこまで思い浮かぶとほぼ答えが出たようなもので、ナシゴレンはエスニックな焼きめしでミーゴレンはエスニックな焼きそばなんです!ナシ=ご飯、ミー=麺という意味になります。

 マレーシアの場所はシンガポールの北側を取り囲んでいるように位置しています。マレー、中国、インド系の住民がおり、ヨーロッパの文化も混ざった国となります。

それでは料理の作り方は簡単です。キャベツともやしを炒め、麺と茹でた鶏、醤油&黒糖&サンバルをいれて煮詰まったら砕いたピーナッツをかけて完成です。

 ナシゴレンみたいに目玉焼きをのせました。

醤油と黒糖が1:1なので非常に甘辛い味で、たまにくるサンバルのピリッとした味が箸を進めます。と思いましたが甘さが強いため中盤で胃がもたれてきました。例えるなら餅の砂糖醤油をずっと食べているのと同じです。2個ぐらいはおいしく食べれますが、それ以上はちょっと別の味がいいかなという感じです。ピーナッツやサンバルも頑張ってくれていますが、もっとスッキリするものを合わせて食べると良かったかもしれません。


ひじこうの評価:★★★☆☆

現地のケチャップマニスという調味料を醬油と黒糖で代用しているみたいですが、砂糖の量は味見をして調整したほうがいいです。九州の醤油なら砂糖は少なくても再現できるかもしれません。

味がしつこくならないように辛子とかレモンとかをかけて食べるか、ヨーグルトを副菜として食べるともっと良かったかなと思いました。

関係ないけど写真が昼に撮ったからか色悪いな~。昼だから照明つけてないからかな。

それでは次はどこの国になるでしょうか。

それじゃJumpa lagi !(ジュンパラギッ)

(ブルネイと同じじゃない?と思ったあなたは鋭い。どちらもマレー語がだからです。もっと詳しく言えばブルネイはブルネイ・マレー語というみたいですが90%以上が一致している言語のようです。)

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