ひじこうです。
アジアンテイストの料理って好きなんですよねぇ。
ということでブルネイ料理作っていきましょう！
いやどこの国やねん！となると思いますのでちょっとだけ紹介します。
東にマレーシア、南にインドネシアという位置関係にあるボルネオ島(カリマンタン島)の北部に位置する小さな国になります。このボルネオ島はマレーシアとインドネシアと合わせた3カ国の領土となっている珍しい島です。熱帯雨林がほとんどを占めているみたいです。
ブルネイ料理：「アヤムゴレン」とは手羽をナンプラーで味付けして揚げた料理です。このレシピでは手羽元をナンプラー、黒砂糖、ショウガ、ニンニク、クローブ、ローリエでじっくり煮込んだ後、オーブンで焼いた料理になっています。
煮込んでいる時からすごいアジアのにおいがしていました。
じっくり煮込んだせいか味が染みており、お肉も骨から簡単に外れるまで柔らかくなっていました。これならうまく食べられない人でもきれいに食べれると思います。
ナンプラーの奥深い醤油味と黒砂糖のコクで甘辛い味付けになっており、魚醤の独特なにおいとスパイスがうまく混ざり合ってクセが和らいでいるので、作っていた時ほど強烈ではなく食べやすくなっています。
手羽元の軟骨が好きなんで、身が取れやすいとうれしいですね。
ひじこうの評価：★★★☆☆
調理自体は簡単で味も文句ないのですが、スパイスの準備が大変なのと残った調味液をどうすんの？という所でこのような評価にしています。
詳細としてスパイスはホールなので、よく使う人以外は使い切れないんじゃないかなという点。調味液はソバの返しとして使いましたが、こちらも使い道がわからず捨ててしまいがちなんじゃないかという点。以上の２点で気軽には作れないかなという評価です。
ひじこうのアイデアですが調味液はもやしの付け合わせにかけたりとか、焼きそばに使ったりとかしてもいいと思います。
次はどこの国になるでしょうか。
それじゃJumpa lagi ！（ジュンパラギッ）
「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください！
通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。
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