ひじこうです。
世界の料理を作り始めて、料理って自由で楽しいんだ、という料理を始めたときの気持ちを思い出しました。
それではつくりおき紹介です。
左上:「豚キムチ」
本当はお好み焼きにしようと用意していたんですが、作り置きできない料理の都合があり炒め物にしました。豚バラで作ったんですが油がすごいですね。いうても油がおいしいんですけど、シンクに悪いので肩ロースとかに置き換えていこうかな。お皿を毎回キッチンペーパーでふき取るのも、なんかもったいない感じがして気が引けます。
左下:パラグアイ料理「ボリ・デ・ポジョ」 ★★★★☆
南アフリカの中央に位置する国で、ブラジルとかトウモロコシの産地なのでコーンを使った料理が色々ありそうです。
手羽先とコーン団子のスープです。コンミール+モッツァレラチーズ+熱湯で作った団子を、カットトマトのスープに手羽先と玉ねぎ、ピーマン、オレガノを入れてじっくり煮込み塩コショウで味を調えて完成です。
においが完全にピザです。材料からそうなるでしょうねという感じです。味もトマト強めのピザみたいな感じです。失敗したと思っていましので、思いがけないおいしさでビックリです。
失敗したのはコーン団子です。コーンミールではなくコーンスターチで作ってしまい、うまく団子になりませんでした。コーンミールはトウモロコシを細かく粉にした小麦粉みたいなもの、コーンスターチはトウモロコシのデンプンの粉で片栗粉みたいなものです。
片栗粉で団子状にできなかったので、鶏だんごみたいにスプーンで丸形に入れて何とかしました。粉っぽくなるかな?と思いましたがモチモチして意外とおいしかったです。
上:モナコ料理「ストカフィ」 ★★★☆☆
モナコはフランスの沿岸部にある独立都市国家です。モナコグランプリで有名ですね。
料理は玉ねぎを炒め、カットトマトとタラ+水で煮込んで塩コショウで味を調えた料理です。う~んシンプル、余ったパプリカを入れてます。味は普通です。
下:アンドラ料理「トリンチャット」 ★★★★☆
アンドラはフランスとスペインに挟まれた小さな国です。キャベツとベーコンが入ったマッシュポテトの料理になります。
ニンニクとベーコンを炒め、ゆでたキャベツ、マッシュポテトを入れて塩コショウで味を調え、水分がなくなるまで炒めます。盛り付けてプチトマトを飾って完成です。プチトマトは切ると痛むので食べる直前に準備しました。
ニンニクベーコンがうまさを何段階も引き上げますね。ポテト好きにはたまらない料理です。
右:シエラレオネ料理「ジョロフライス」 ★★★★★
アフリカ大陸の西沿岸部にある国です。
炊き込みご飯になります。ニンニクと手羽先を炒め取り出し、玉ねぎ、パプリカ、ピーマンを炒めます。しんなりしたら洗った米とカレー粉を入れさらに炒めます。カットトマトと水、塩を入れ混ぜながら煮込み、最後に蓋をして煮込んで完成です。
洗った米というところで、前回米に芯が残り失敗したカタール料理「ムラビヤン」を思い出し、しっかり30分浸水したものを使用しました。見てのとおりべちゃついてます・・・なんでや!
味はライトなカレーピラフです。濃い味が好きならチキンガラスープとか入れてもおいしそうですね。
炊き込みご飯は流石に翌日食べました。ベタついてもおいしかったので、もう一回チャレンジしてみたいですね。
それじゃJajoechapeve. !(ジャジョエシャペヴェ)
(グアラニー語で「さようなら」)
「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!
通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。
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