【世界の料理】チリ料理:パステル・デ・チョクロ &リトアニア料理:ツェペリナイ

料理

ひじこうです。

チリ料理:パステル・デ・チョクロ ★★★★☆

 ひき肉とトウモロコシのグラタンです。

とうもろこし、バター、牛乳、塩コショウをミキサーで粗めに混ぜておきます。合いびき肉、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、クミン、砂糖、塩コショウをボウルで混ぜ込み、耐熱皿に敷いていきます。その上にトウモロコシのペーストをかけて、オーブンで焼き完成です。

なんか懐かしい味がすると、レシピ本に書いていましたが。うまい棒のコーンポタージュ味みたいな感じです。ひき肉も無駄なものが入っていないので、食べ応えがあります。ミキサーの洗う手間がなければ満点でした。

リトアニア料理:ツェペリナイ ★★★☆☆

 リトアニアは北欧の国で、ポーランド、ラトニア、ベラルーシに面しているます。

ジャガイモ3個をすりおろし、ふきんで包み絞ります。絞ったものは水気だけを捨てデンプンを残します。搾ったジャガイモと、マッシュしたジャガイモ1個、でんぷん、片栗粉を混ぜジャガイモモチを作ります。合いびき肉、玉ねぎ、塩コショウを混ぜたタネを作り、ジャガイモモチで包みます。それを水で茹でて盛り付けます。ソースはベーコン、玉ねぎを炒め、火が通ったらサワークリーム、塩コショウで味を調えたものをかけたら完成です。

マッシュしたジャガイモを入れ忘れました。なんかひき肉が余ると思いながら調理していましたが、茹でた後にレンジにジャガイモが残っていることに気づいたので、完全に手遅れでした。それにしてもひき肉の量が多いような気がする。

肝心の味ですが、ベーコンとサワークリームのクリスピーで酸味のあるソースが、淡白なジャガイモとひき肉にめちゃくちゃ合います。作る手間を考えたら、ハンバーグとマッシュポテトでいいんじゃないかとも思いました。それはイモモチを失敗したからなのかもしれないですね。


だんだん手間がかかったりと、作りにくそうな料理が増えてきています。好き嫌いなくチャレンジしていきたいと思います。

それじゃIki pasimatymo(イキ パシマトゥモ)

(リトアニア語で「またね」)

「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!

通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。

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