ひじこうです。
花粉が強烈ですね。初日は鼻水が止まらなくてティッシュの消費が半端なかったです。
それではつくりおき紹介です。
左上:コンゴ民主共和国「ビーフ&ビーンズ・シチュー」 ★★★☆☆
コンゴ民主共和国はアフリカ中央にあり、コンゴ共和国の東に位置する国です。
白いんげん豆を水で一晩戻し、柔らかくなるまで煮込みます。別鍋で牛肉を水で煮込んでおきます。玉ねぎとニンニクを炒め、カットトマト缶、塩、白いんげん豆、牛肉とその煮汁を入れて、弱火で煮込んで完成です。
白いんげん豆のホッコリ感が、トマトベースのスープによく合っています。
左下:「こんにゃくとちくわの甘辛煮<アレンジ>」 奥薗壽子のなべかまぺえじ
醤油と砂糖を、オイスターソース、ウスターソースにして作りました。仕上げに青のりをかけて完成。たこ焼きみたいでなかなかおいしいです。どちらも食感が違うので飽きないです。
右上:ポーランド料理「ビゴス」 ★★★☆☆
ポーランドはウクライナの北西にあり、バルト海に面した国です。
ソーセージ、ベーコン、ザワークラウト、キャベツ、タマネギ、カットトマト缶、リンゴ酢、水を鍋に入れて煮込み、塩コショウで味を調えて完成です。
材料はポトフみたいな感じですが、ザワークラウトとお酢で酸っぱさがあり、サッパリ食べれる料理です。
右下:スーダン料理「バミヤ」 ★★★★☆
スーダンはアフリカ大陸にあり、位置としては北東のエジプトの南です。
牛もも肉を水で煮込んでおきます。別にフライパンで玉ねぎを炒め、しんなりしたらオクラとカットトマト缶、先ほどの牛肉を煮汁ごと入れ、クミン、塩を加えて弱火で煮込んで完成です。
牛肉の出汁が効いており、チキンとは違った味わいが良いです。
左上:「白いんげん豆と玉ねぎのサラダ」
玉ねぎを塩もみして、ゆでたキャベツ、白いんげん豆をお酢、油、ワインビネガー、バルサミコ酢で和えて完成。味は、う~ん酸っぱい。
とにかく全体的に色味が白い!
左下:「キャベツとアンチョビのマッシュポテト」
世界の料理をアレンジしてみました。ベーコンとトマトを入れるところを、アンチョビと青のりにしてみました。アンチョビペーストを結構入れたんですが、味がぼやけてました。塩コショウをきっちり効かして味見をするのが大事ですね。
右:東ティモール料理「カリー・テンペ」 ★★★☆☆
東ティモールは、インドネシアの南にあるティモール島の東半分が領地になる国になります。
ルーはニンニク、ショウガ、玉ねぎを炒め、カットトマト缶とココナッツミルクを入れひと煮立ちさせ、スパイスを入れて煮込みます。トッピングで揚げたテンペ(右上)と呼ばれる大豆を固めて発酵させたものを、油で揚げたものを乗せて完成です。
う~んテンペの豆感が強いんですよね。豆まきの豆食べてるみたいですぐ飽きてきます。もう少し小さくしてカリッとするまで揚げれば、クルトンみたいでもっと合うと思います。冷凍で余っているので活かせる調理方法を試してみたいです。
今週もたっぷり作りましたね。ビゴスはどう考えても2人前じゃない!
それじゃAdeus!(アデウス)
(東ティモール:テトゥン語で「さようなら」)
「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!
通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。
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