2023/3/12週 つくりおき

料理

ひじこうです。

花粉が強烈ですね。初日は鼻水が止まらなくてティッシュの消費が半端なかったです。

それではつくりおき紹介です。

左上:コンゴ民主共和国「ビーフ&ビーンズ・シチュー」 ★★★☆☆

 コンゴ民主共和国はアフリカ中央にあり、コンゴ共和国の東に位置する国です。

白いんげん豆を水で一晩戻し、柔らかくなるまで煮込みます。別鍋で牛肉を水で煮込んでおきます。玉ねぎとニンニクを炒め、カットトマト缶、塩、白いんげん豆、牛肉とその煮汁を入れて、弱火で煮込んで完成です。

白いんげん豆のホッコリ感が、トマトベースのスープによく合っています。

左下:「こんにゃくとちくわの甘辛煮<アレンジ>」 奥薗壽子のなべかまぺえじ

 醤油と砂糖を、オイスターソース、ウスターソースにして作りました。仕上げに青のりをかけて完成。たこ焼きみたいでなかなかおいしいです。どちらも食感が違うので飽きないです。

右上:ポーランド料理「ビゴス」 ★★★☆☆

 ポーランドはウクライナの北西にあり、バルト海に面した国です。

ソーセージ、ベーコン、ザワークラウト、キャベツ、タマネギ、カットトマト缶、リンゴ酢、水を鍋に入れて煮込み、塩コショウで味を調えて完成です。

材料はポトフみたいな感じですが、ザワークラウトとお酢で酸っぱさがあり、サッパリ食べれる料理です。

右下:スーダン料理「バミヤ」 ★★★★☆

 スーダンはアフリカ大陸にあり、位置としては北東のエジプトの南です。

牛もも肉を水で煮込んでおきます。別にフライパンで玉ねぎを炒め、しんなりしたらオクラとカットトマト缶、先ほどの牛肉を煮汁ごと入れ、クミン、塩を加えて弱火で煮込んで完成です。

牛肉の出汁が効いており、チキンとは違った味わいが良いです。

左上:「白いんげん豆と玉ねぎのサラダ」

  玉ねぎを塩もみして、ゆでたキャベツ、白いんげん豆をお酢、油、ワインビネガー、バルサミコ酢で和えて完成。味は、う~ん酸っぱい。

とにかく全体的に色味が白い!

左下:「キャベツとアンチョビのマッシュポテト」

 世界の料理をアレンジしてみました。ベーコンとトマトを入れるところを、アンチョビと青のりにしてみました。アンチョビペーストを結構入れたんですが、味がぼやけてました。塩コショウをきっちり効かして味見をするのが大事ですね。

右:東ティモール料理「カリー・テンペ」 ★★★☆☆

  東ティモールは、インドネシアの南にあるティモール島の東半分が領地になる国になります。

ルーはニンニク、ショウガ、玉ねぎを炒め、カットトマト缶とココナッツミルクを入れひと煮立ちさせ、スパイスを入れて煮込みます。トッピングで揚げたテンペ(右上)と呼ばれる大豆を固めて発酵させたものを、油で揚げたものを乗せて完成です。

う~んテンペの豆感が強いんですよね。豆まきの豆食べてるみたいですぐ飽きてきます。もう少し小さくしてカリッとするまで揚げれば、クルトンみたいでもっと合うと思います。冷凍で余っているので活かせる調理方法を試してみたいです。


今週もたっぷり作りましたね。ビゴスはどう考えても2人前じゃない!

それじゃAdeus!(アデウス)

(東ティモール:テトゥン語で「さようなら」)

「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!

通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。

コメント