ひじこうです。
ピーナッツバターってパンに塗るだけ以外も使い道が色々ある見たいですよ?
ガボン料理フィッシュ&ピーナッツ・シチュー ★★★☆☆
ガボンはアフリカ大陸の中央・西海岸側に位置しており、国立公園にさまざまな野生動物が生息しています。
玉ねぎをニンニク、ショウガで炒め、白身魚を追加し火が通ったらトマト缶+水で煮込みます。沸騰したらスパイスとピーナッツバター+塩をいれて弱火で煮込んで完成です。
ピーナッツバターによりコクと香ばしさが加わって非常においしいです。ピーナッツバターは甘いものでも無糖のものでもいいみたいです。今回は無糖のものを使いました。
スパイスカレーでもカシューナッツをペーストにしたものを入れたりするので、同じ考え方ですね。手間と金額を考えるとこっちのほうが安いですね。煮込み料理に相性が良さそうです。もっと深く考えると味噌みたいな感じで入れているイメージでしょうか。カレーとかシチューも味噌を入れているものがあるし、逆に考えるとみそ汁や石狩鍋にスパイスは相性がいいのかもしれません。
カタール料理:ムラビヤン ★★★★☆
カタールはアラビア半島の角みたいになっている部分の国です。隣国がサウジアラビアで対岸にイランといった位置関係になっています。
エビの炊き込みご飯です。玉ねぎをバターで炒め、あめ色になったらエビを加え火を通します。米を加え少し炒めてから、水とスパイス+塩で弱火で煮込んで完成です。
味はまさにエビカレーピラフで間違いないですね。玉ねぎと炊き込み前に炒めたコメが香ばしさを引き出していてめちゃくちゃおいしいです。失敗としては米に少し芯が残ってました。米は洗ったものを使用するとレシピに書いてますが、おそらく洗った後30分浸水させたものを使うのが正解だと思います。途中で焦げ付き始めたので水を追加したのと、中まで火が通っていないのを総合するとそういう事なのかなと思います。
ピーナッツバターという新たな武器を手に入れることができました。
次はどこの国になるでしょうか。
それじゃلى اللقاء!(イラッリカーッ)
(アラビア語でさようなら)
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