【世界の料理】モンテネグロ料理:ポペツ &コスタリカ料理:ケサティージャ &リヒテンシュタイン料理:ハファラーブ

料理

ひじこうです。

そろそろ制覇が見えてきた世界の料理、まだまだ飽きないですね。

左:モンテネグロ料理:ポペツ ★★★★☆

 モンテネグロの位置は説明しにくいですが、イタリアの西にあるアドリア海の対岸の国です。

鶏胸肉を薄く開いて、カッテージチーズを巻き、塩コショウ、小麦粉をまぶします。溶き卵、小麦粉、水を混ぜたものにくぐらせカリッとするまで揚げます。マヨネーズを水で溶いたソースをかけて完成です。

こんなん絶対美味しいやつやん!チーズ入りのチキン南蛮にマヨネーズをかけたものですね。チーズを巻けるように薄くするのが難しいです。叩いて伸ばしても良かったのかな?穴が開いていたのか油がはじけて大変でした。

右:リヒテンシュタイン料理:ハファラーブ ★☆☆☆☆

 リヒテンシュタインというかっこいい名前ですが、聞いたことありませんでした。スイスとオーストリアに挟まれた全長25kmの国みたいです。

コーンミール、薄力粉、水で団子を作ります。オクラ、タマネギ、カットトマト缶、ブイヨン、塩コショウで味付けしたスープに団子を入れ煮込んだら完成です。

星の数は作り手のせいです。原因はまたコーンスターチで作ってました。コーンミールは小麦粉のようにトウモロコシを粉々にしたもの、コーンスターチは片栗粉のようにトウモロコシのデンプンを乾燥させたものと全く違うものです。

ドロドロになりながらなんとか団子状にしましたが、おいしいものではないですね。鍋にへばりついて掃除が大変でした。コーンミールが無い場合はすいとんのレシピで団子を作ればいいんじゃないでしょうか。ネットでざっと見たところ片栗粉:薄力粉は約1:3です。今回のレシピはコーンミール:薄力粉が1:1なのでそれは失敗するわということです。


まだまだ失敗は続くんじゃ!

それじゃЛаку ноћ!(ラク ノチ)

(モンテネグロ語で「さようなら」)

「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非お試しください!

通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。

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