ひじこうです。
アゼルバイジャンはカスピ海の西に位置しています。カスピ海は塩湖としても有名ですね。この「ゴブルマ」という料理は牛肉とプルーン、栗とフルーツたっぷりの料理になっています。
調理方法は牛肉を焼いていったん取り出し、玉ねぎ+ターメリックを炒め、しんなりしたら牛肉を戻し入れ、甘栗と水+塩コショウを入れ弱火でじっくり煮込んで完成です。
次にタイです。東にカンボジア、西にミャンマー、南にマレーシアといった位置関係になっています。
調理方法は茹でた緑豆春雨と小エビとキュウリ、ニンジン、レタス、パクチーをお酢+ナンプラー+砂糖+一味唐辛子に和えて最後にピーナッツを振りかけます。トムヤムクンが酸っぱいので、ヤムが酸っぱいの意味かと思ったらヤムは和えるという意味みたいです。
左：アゼルバイジャン料理：ゴブルマ おすすめ度：★★★★☆
ターメリック大さじ２とありましたが、たぶん小さじ２の間違いじゃないかと思います。本の写真と黄色の濃さが違い過ぎます。カレーですら小さじ１～２しか使わないので、流石に大さじ２は多過ぎです。しかし多くても若干苦いぐらいなので味に影響はあまりなかったです。牛肉に栗とプルーンが合い、いろいろな甘さが味の複雑さにつながっています。
色々甘いものが入っていますがそこまで強い甘みは感じません。玉ねぎよりちょっと甘い何かが入っているなぐらいの感じです。
右：タイ料理：ヤムウンセン おすすめ度：★★★☆☆
混ぜている時はすごいパクチーと酸っぱい匂いがしましたが、食べたらそこまで感じませんでした。ピーナッツや小エビがアクセントになって飽きずに食べれます。ピーナッツたっぷりがオススメです。
春雨料理の一つとして覚えておいてもいいんじゃないでしょうか。さっぱりしているので夏に食べたいですね。お弁当とかに入っているのとそこまで差が無いのでオススメ度は低めです。
最近スーパーに行ったら牛肉の値段を確認しています。全然相場がわからないので一番安いところを探してふらふらしてます。
それでは次はどこの国になるでしょうか。
それじゃไป ล่ะ นะ ครับ！(パイ レーゥ ナ クラッ)
（タイ語でじゃぁまたね・・・それじゃじゃぁまたねってなってる？）
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通常のレシピに飽きた中級者におススメのレシピ本で、入手が難しいものはスーパーにあるもので代用するように工夫されています。
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