ひじこうです。
今回は中央アフリカとボツワナの2カ国の料理です。中央アフリカはその名の通りアフリカ大陸の中央にあります。ボツワナも同じアフリカ大陸にあり、最南端の南アフリカの一つ北にある国です。
中央アフリカは政治的に荒れており、一方ボツワナは比較的安定しているみたいです。どちらも経済の中で鉱業が大きく占められている国みたいです。
アフリカの料理か・・・何も出てこないな。それでは早速作っていきましょう。
フィッシュサラダはサワラを塩焼きしたものに、トマト+タマネギ+ピーマンを上にのせたものです。
ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロックみたいな名前のスピナッチ・ウィズ・グラウンドナッツは「ほうれん草とピーナッツの炒め物」です。
タマネギとほうれん草、トマトを炒めた後に砕いたピーナッツを和えて少し炒めて完成です。
どちらもスパイスなど特殊なものは使っていない、非常にシンプルな料理です。
左:「フィッシュサラダ」
野菜に覆われていますがサワラ(売っていなかったのでサゴシ:サワラの幼魚で代用)が下にあります。シンプルな味付けなので塩はしっかりめに入れたほうがいいです。野菜がハンバーガーとかピザの感じがして、青魚のにおいをタマネギのフレッシュなカラみとピーマンの独特なにおいでうまく覆い隠しています。そしてジューシーで酸味のあるトマトがさっぱりとした後味となり、もう一口もう一口と食べたくなってしまう魅力があります。
右:「スピナッチ・ウィズ・グラウンドナッツ」
こちらも塩だけのシンプル味付けなのですが、ピーナッツが塩味の場合はそれを考慮した塩分量で作った方がいいです。加えたピーナッツが食感のアクセントになりますので、細かく砕き過ぎないのがポイントになると思います。オリーブオイルではなくバターにしたり、ピーナッツをバタピーにしても面白いと思います。本誌ではナッツ炒めと相性のいい鶏肉もおススメしてました。
初めて?のアフリカ料理だと思いますが、非常にシンプルな料理でした。調理時間も短いので是非お試し下さい。
アフリカ大陸でまとめてみました。副菜も含めて一気に加速していきたいですね。
それじゃ、シャープ!
(ボツワナのツワナ語である万能言葉、OKや大丈夫とかなんにでも使うみたいです。)
「世界のレシピ」家庭の食卓に新しい一皿を是非!おススメのレシピ本です。
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