ひじこうです。
2020年11月度の運用状況【MAN vs AI vs MARKET】を紹介します。(2020/12/05時点)
前回の「インデックス投資の倒し方を考える」から1か月ちょっと経ちますがどうなったでしょうか?ついでにビットコインも記録しておきます。
投資銘柄 | 取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価損益 |
ひふみワールド+ | 100,000 | 108,937 | +8,937 | +8.93 % |
FOLIO ROBO PRO | 100,000 | 101,184 | +1,874 | +1.87% |
iFreeNEXT FANG+インデックス | 100,000 | 108,271 | +8,271 | +8.27 % |
ビットコイン | 80,000 | 96,118 | +16,118 | +20.14% |
結果としてS&P500は+7.44%(yahoo!finance 11月4日~12月7日)に対してFANG+は狙い通りでした。ROBO PROは米国株より伸びている新興国株を持っていたので良かったと思いきや割合1位の金がずっと下がっているので結果がふるわず。ひふみワールドはさすがとしか言いようがありませんね。運用レポートを楽しみにしています。
ひふみワールド+
購入したタイミングが良かったです。大統領選後の底から上昇はじめ付近でした。(約定日は11/4)大統領選前に下がった理由は大統領選の波乱相場を避けて現金比率を高めたもしくは10/23、24と米国のコロナ感染者数の最高値が更新され不安が広がったためだと考えられます。
投資信託の8~10月の運用レポートをざっと見ると運用成績が9,10月はそれぞれ-3.59%、-0.42%とマイナスでしたが12月現在の私の評価損益は大幅にプラスになっています。9月から10月に組み入れ上位10業種の比率が9位「食品・生活必需品小売り(3.09%)」、10位「食品・飲料・タバコ(2.89%)」が9位「耐久消費財・アパレル(3.65%)」、10位「自動車・自動車部品(3.12%)」に入れ替わっています。ワクチン期待により原油価格が上昇したため、比較的安価で売られていた「耐久消費財・アパレル」「自動車・自動車部品」銘柄が上昇したからではないでしょうか。株主たちが経済回復をおり込んでいるところにうまく乗れていると思います。
FOLIO ROBO PRO
11月度のポートフォリオ上位2つ金45.1%新興国29.1%でしたが含み益が金-5.59%,新興国+10.51%で金が足を引っ張り少しマイナスになっていました。金を選んだのは大統領選が終わった後の金融政策を考えてのことかはわかりませんがまだ大統領選の結果で揉めていて金融政策がまとまりそうになかった影響が大きいと考えられます。そのままプラス要素がないためか金価格は8月の最高値から11月末にかけてずっと下がりながら調整していたようになっています。12月初めからは金は上昇しているので評価損益は何とか持ち直している状態です。このまま金が上がっていくのかがポイントになります。
iFreeNEXT FANG+インデックス
ひふみと同じですが購入したタイミングが良かったです。大統領選前後の底付近でした。
組み入れの10銘柄ですがテスラはS&P500入りで上昇中、アマゾンは年末商戦の売上高増が期待さがれて上昇中、ツイッターは10月末に第3四半期のユーザー数がアナリスト予想より下回り急落してから回復中という感じです。・・・回復理由はわかりません。ほかの銘柄は横ばいです。
ビットコイン
めちゃくちゃバブルです。10万円まで購入することは決めていましたのでこの1か月間で11/8、15、19,22,26,27と下がった局面に追加で購入。特に11月26日に14%以上の大幅下落時は落ちているナイフも掴む(ただし余力を残したまま)という形で27日と合わせて少額ずつ購入しました。大幅下落の理由は利益確定とか暗号資産の取り締まりの可能性のニュースなど色々と言われておりますが長期保有するつもりなので安い時に買い増しするという方針です。
今回の結果からかなり運が良かったと思います。ビットコインも投資信託も購入するタイミングが重要ということですね。
それじゃまた!
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