【資産運用状況】2021年3月度【MAN vs AI vs MARKET】

お金

ひじこうです。

2021年3月度の運用状況【MAN vs AI vs MARKET】を紹介します。(2021/03/29時点)

投資銘柄取得総額時価評価額評価損益評価損益先月初来
ひふみワールド+100,000123,394+23,394+23.39 %+2.18 %
FOLIO ROBO PRO100,000111,824+11,824+11.8%+3.68%
iFreeNEXT FANG+インデックス100,000123,825+23,825+23.82 %-3.22%
ビットコイン90,000352,457+262,457+380.63%+29.83%

打倒となるS&P500は+2.28%(YahooFinance)に対してFANG+は大幅減でした。ROBO PROは月初来の増率がはじめて3種の中でトップに立ちました。ひふみワールドはちょっと下回りました。

ひふみワールド+

 2月の運用レポートを確認すると現金への比率が少し現象しています。金利上昇後の調整局面が終わったというよりバリュー株への切り替えがあったからではないかと思います。

組み入れ上位10業種の比率で資本財が前月より1.26%上がっていて各種金融も1.43%増えて2位3位が入れ替わっています。そして上位組み入れ銘柄をマイクロソフトやNVIDIAなど有名企業がランクインしています。

運用レポートには景気回復が鮮明になっていく中で「景気敏感株(消費財や資本財など)」や金利上昇傾向のため「金融株」に注目していて高PERになるため「テクノロジー株」には慎重な姿勢で追加投資を検討しているようです。

YouTubeの3月の運用報告ですがいつもの1/3ぐらいのボリュームになっています。内容的にはグロース株からバリュー株への切り替えが遅れた、いまは大体置き換わったというような内容になります。

その他のニュースとして3月30日より「まるごとひふみ」「ひふみらいと」の運用を開始するみたいです。「ひふみ」と「ひふみワールド」に債券を組み入れた商品になるみたいです。リスク許容度に合わせて株式と債券の割合を選択できるようにラインナップされているようです。

FOLIO ROBO PRO

 2月度のポートフォリオ比率が新興国34.59%、米国株22.84%、米国債券12.69%、ハイイールド債11.73%で3/31のリバランスで新興国34.16%、米国株23.46%、米国債券12.52%、ハイイールド債11.78%とほぼ変更がありませんでした。金比率は6.48%とこれも先月とほぼ同じです。

(4/1追記)記事を書いたときはまだリバランスしてませんでした。3/31のリバランス後は新興国38.78%、米国株26.70%、金23.18%と金の比率を大幅アップしています。金は米長期金利が上昇して不利な状況ですが今後の金融緩和やコロナ回復に向けた経済活発化でインフレが考えられるので金利と共に上昇していく状況になると予想しているのでしょうか。

またYouTubeで動画配信を始めて今回は「1年を振り返る」という内容でアップロードしていますので興味がある方は是非確認してみてください。

iFreeNEXT FANG+インデックス

 ほとんどの株価が下がっていますツイッターは-18.86%、バイドゥは-26.17%と米国の長期金利の上昇でグロース株に影響するということで全体が下落しています。バイドゥに関してはアルケゴスという投資会社がレバレッジをかけて取引していたところ中国株の下落に対して補償金が払えないため証券会社が保有株を現金化したことをきっかけにアルケゴスが何点かに集中投資していた銘柄の売りが膨らみました。ツイッターに関してはなんででしょうか?ツイッターのニュースって検索しにくいです。2月の売上高は予想を上回ったみたいだけど。

ビットコイン

 常にいろいろな情報に振り回されていますがチャートを見ると3月末に50日移動平均線で反発して上昇トレンドを継続しています。ETF化されるかで大きく変わるでしょう。

長期保有目的なので大きく下落するニュースが無い限りは持ち続けようと思います。


この金利上昇の局面で調整は来るのかどうかというところが注目ですね。

投資に関しての最終判断はご自身の判断で行うようにお願い致します。

それじゃまた!

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