【資産運用状況】2021年2月度【MAN vs AI vs MARKET】

お金

ひじこうです。

2021年2月度の運用状況【MAN vs AI vs MARKET】を紹介します。(2021/02/27時点)

投資銘柄取得総額時価評価額評価損益評価損益先月初来
ひふみワールド+100,000120,698+20.698+20.69 %+3.52 %
FOLIO ROBO PRO100,000107,849+7,849+7.84%+1.6%
iFreeNEXT FANG+インデックス100,000127,820+27,820+27.82 %+4.13%
ビットコイン90,000263,960+173,960+193.28%+40.59%

打倒となるS&P500は2.25%(YahooFinance)に対してFANG+は大幅増でした。ROBO PROは金がさらに下落して伸びませんでした。ひふみワールドは安定。

ひふみワールド+

 1月の運用レポートを確認すると現金への比率がまた変化しており少し上昇しています。(現金比率12月7.16%→1月10.34%)調整局面へ警戒している状態でしょうか。それにしても10%って122億円にもなりますが投資信託でこういう動きができるのってすごいですね。

組み入れ上位10カ国の比率でアメリカが前月より3.8%下がっていて中国が1.34%増えています。上位組み入れ銘柄を見るといままでなかった中国株が入っています。TOP1に「BILIBILI INC ADR」というビリビリ動画と言われている日本のニコニコ動画みたいな動画サイト、TOP7に「HENGAN INTERNATIONAL GROUP COMPANY」という衛生用品メーカーで日本でいうユニチャームのようなメーカがランクインしています。

「BILIBILI INC ADR」は年末からレポート作成日1/29までに32.8%も値上がりしているので割合が増えたのかもしれません。

「HENGAN INTERNATIONAL GROUP COMPANY」は特に株価は大きく動いていないので新しく組み入れたか比率を増やしたと思われます。

YouTubeの2月の運用報告を聞くと中国の経済回復と欧米の厳しい状況を見てポートフォリオに反映させたという状況のようです。

FOLIO ROBO PRO

 2月度のポートフォリオ比率が新興国36.42%、ハイイールド債21.13%、先進国株16.26%、金12.37%で2/26のリバランスで新興国34.59%、米国株22.84%、米国債券12.69%、ハイイールド債11.73%と変わりました。金比率は6.65%で先月から金利上昇の影響か1カ月で6.5%程度下落しているので上昇トレンドになるまでは比率を下げていく方向でいいかと思います。

iFreeNEXT FANG+インデックス

 米国の長期金利の上昇でグロース株に影響するということで2/17のMAXから7.6%下落しています。にしてもこの成績!ですがどこまで下がるのか。2022年末までは金融緩和による強気相場が続くと思っているのでこのままホールドしておきます。

ビットコイン

 2月中の1コイン=600万円到達から500万円まで下がりました。気にしてたら胃に穴が空きますね。何か材料が出たらすぐ動くのでどういう理由で持つかを決めていないと扱いのが難しいですね。

売ったら雑所得になるので税金が大きいのよね。


この金利上昇の局面で調整は来るのかどうかというところが注目ですね。

投資に関しての最終判断はご自身の判断で行うようにお願い致します。

それじゃまた!

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