やぁひじこうだよ💪🏻
確定拠出年金の運用商品の見直しをしたのでその内容になります。
第1の間違い 何も考えずに運用 ~2019/10
三井住友信託で加入していますが11年以上何の知識もなく最初に適当に選んだ設定のまま放置していました。😋
具体的には「フィデリティ・日本成長株・ファンド」と「三井住友信託DC変動定期5年」に半分づつ入れてました。
まったく不勉強だったのでリスクが高いとリターンもあると思って「成長株」に入れてあとの半分は手堅く定期に入れていましたが、勉強したところ全てが間違っていた事がわかりました。
◆学んだところ
- 信託報酬は安いほうがいい。
- 過去リターンを参考にする。
- リスクを分散する。
1:信託報酬は安いほうがいい。
報酬が安いところは純資産も多くいい商品が多いというのは、純資産が多いので報酬を下げれる→報酬が安いので購入者が増えて純資産が増えるというループにより運用会社も購入者もwin-winの関係になっていることが多い。
2:過去リターンを参考にする。
未来はどうなるかはわからないが過去の成績を見てある程度予測を立てることは大事、インデックス投資は時間をかけて資産を増やしていくので成績を見てリターンにこだわらないと結果に大きく影響する。
3:リスクを分散する。
日本に住んでいるので日本を応援したいが仕事も資産も日本依存だと景気がいいときはいいが悪くなると影響が大きいため国や業種を分散しておいたほうがいい。
「成長株」の過去の成績はアベノミクスの影響かどうかはわかりませんが平均 利回り 3.5%ぐらいで適当に選んだのになかなかがんばっていたと思います。😙(半分定期に入れてたので7%程度)
しかし他の利回りを見ると「外国株式」が圧倒的に調子がいいのでどうにか取り入れたいと思いましたが購入商品の割合がどんなもんがいいかわからなかったのでリスク許容度のシミュレーションを使い自分の理想の資産配分を確認しました。
出てきた結果を見て「成長株」全てを「日本債券・外国債券・外国株式・バランスファンド」へとリバランスを行いました。
第2の間違い 初心者のミス ~2020/4
リバランス後も株の勉強を続けて 「定期」に入れている分は機会損失、そしてインフレに弱いということを学びコロナショック後から毎週何%かを「外国株式」に移していっています。
◆学んだところ2
- 定期に入れることは株の利益にかかる税金控除の恩恵が受けれない。
- ↑インフレの恩恵も受けれない。
- 実質利回りを計算することが大事。(リターン-信託報酬)
1: 定期に入れることは株の利益にかかる税金控除の恩恵が受けれない。
株は利益を確定させた時点で税金が20%かかります。これが非課税になるのでせっかくなら運用したほうがいい。
2: インフレの恩恵も受けれない。
株価はインフレ、デフレの影響をモロにうけます。私たちの生活の中でもゆっくりとインフレしていっているのを感じている人は多いと思います。(商品値上がりなど)
そこで「定期」ではなく株にすることでインフレに強い資産として持っておけます。(もちろんデフレ時のリスクもあります。)
詳しくはインフレリスクで検索してください。
3:実質利回りを計算することが大事。(リターン-信託報酬)
リターンにこだわるということでちゃんと計算しましょう。めんどくさがっては失敗します。
具体的に商品の実質リターンを計算してみると「日本債券」が弱かったので「日本債券」全てを「外国債券」に変更しました。
その他、好みではありますがバランスファンドは自分のタイミングでリバランスを行えずあまり好きじゃないということが分かったので現状のまま放置して様子見します。そのうち変更します。
今年中には「外国株式」「外国債券」の2本柱に徐々に移行していきたいと思います。
この時世、何が起こるかわからないので「定期」もある程度残しておきます。😉
また何か変化があれば記事にします。
ほな、またね👋🏻
2020/05/01 再編集
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