【資産運用状況】2021年4月度【MAN vs AI vs MARKET】

お金

ひじこうです。

2021年4月度の運用状況【MAN vs AI vs MARKET】を紹介します。(2021/05/03時点)

投資銘柄取得総額時価評価額評価損益評価損益先月初来
ひふみワールド+100,000130,518+30,518+30,51 %+4.27 %
FOLIO ROBO PRO100,000113,948+13,948+13,94%+2.00%
iFreeNEXT FANG+インデックス100,000133,825+33,825+33.82 %+4.92%
ビットコイン90,000330,965+240,965+367,73%-6.10%

打倒となるS&P500は+4.06%(YahooFinance)に対してFANG+はプラスでした。ROBO PROはマイナス。ひふみワールドはちょっと上回りました。

ひふみワールド+

 3月の運用レポートを確認すると現金への比率が少し増加しています。(8.95%→13.04%)業種上位のソフトウェア比率が減っているのでこれの売却分でしょうか。

そして上位組み入れ銘柄を銀行・金融・運輸がランクインしています。先月のレポートで注目していくという内容だったので比率をある程度上げているのと金利上昇や景気回復を見越して株価が上がってきたためだと思われます。資材関連は比率が上がってますが株価は横ばいなので買い増ししていると思われます。

運用レポートには米国の雇用の回復と貯蓄率のアップ、さらにはワクチン接種後の経済正常化が合わさって消費爆発が起こるかもしれないとあります、そうなった場合はインフレが懸念材料となります。金融緩和引き締めの話題が出てきて株価が調整局面に入るかもしれません。

FOLIO ROBO PRO

 ポートフォリオ比率が下記のように変化しています。今月からちゃんと記録します。

3月4月5月
1位新興国株34.59%新興国株38.78%米国株32.40%
2位米国株22.84%米国株26.70%金26.95%
3位米国債券12.69%金23.18%新興国株17.93%
4位ハイイールド債11.73%先進国株17.25%
5位現金2.37%

YouTubeで「大好評のセミナー動画公開」という内容をアップロードしていますので興味がある方は是非確認してみてください。

この動画内で説明がありましたが景気回復局面では金>債券、新興国株>先進国となり、景気好況局面では債券>金、米国株>新興国株となるみたいです。

なるほど!回復局面は金利上昇が起こるので債券の価値が下がるで相対的に金の価値が上がるのと新興国の高い金利が魅力的になりお金が集ります、そこからの好況局面では金利が安定するので金より債券が魅力的になり、新興国は金利調整でインフレか金利低い状態でリスクが高くリターンが低い状態になるのでお金が出ていき、いつでも安定な米国株が魅力的になるということみたいです。

ポートフォリオを見ると回復局面と好況局面の間という感じですかね。株の比率が高く強気姿勢です。

iFreeNEXT FANG+インデックス

 先月の下落に対してほとんどが株価が上がっています。業績が予想より良かったからです。

アップルは月末に半導体不足を懸念して下落したが+7.6%、アマゾンは+9.07%、フェイスブックも+11.44%、グーグルも+9.33%、エヌビディアは業績増見込みで+12.45%、一方ツイッターは広告の伸びがいまいちで-13.22%という感じです。テスラも売り上げが予想内、ネットフィリックスは新規会員数の伸びが悪くちょっと下落か横ばい状態です。

ビットコイン

 チャートを見ると4月末に75日移動平均線を割り込みましたが5万ドルで反発し5.7万ドルまで回復しています。

長期保有目的なので大きく下落するニュースが無い限りは持ち続けようと思います。


 今月ですが米国の失業率低下とワクチン接種による消費爆増というのを注目ですかね。金融緩和の早期解除となると調整局面があると思われます。確定拠出型年金ですが6月ぐらいには現金比率を10%ぐらいに戻そうかと思います。

投資に関しての最終判断はご自身の判断で行うようにお願い致します。

それじゃまた!

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