【個別株】攻略方法を考える【STOP高】

お金

ひじこうです。

散々な目にあった個別株の運用について考え直します。

これまでの取引で分かったことは

  • 売上の成長性よりも利益が重視されている
  • そもそも成長性は織り込み済みで予想以上の業績でないと株価は反応しない
  • やっぱり上昇トレンドの銘柄を持っている方がメンタル的に安心できる

ということでやみくもにグロース企業を選んでも利益は取れないということです。ということは企業の価値を見極める必要があるんですが、企業の分析っていろいろな視点があり難しいですよね。

そこでSTOP高の銘柄に注目しました。業績上方修正や決算でSTOP高になった銘柄は予想を超えた業績があったということで分析は必要ありません。そのサプライズが一時的なものか継続的なものかを見極めることが出来ればしばらくの上昇トレンドに乗っていけるはずです。

ということで決算銘柄の分析をするってことは3か月間さかのぼればいいなと思い3か月さかのぼったところで気づきました・・・

あれ?3カ月だとそのあとどうなったか分からなくない?

結局2021年初めからのSTOP高銘柄を見てどのような傾向があるか調べました。

①上昇する銘柄について

  • STOP高時の出来高が大きい、その後の出来高もしばらく変化前よりも高い状態がつづく。
  • 移動平均線が支持線になりながら上昇する。5日、10日、25日が多い。
  • ときどき出来高が大きく増えることがある場合は上昇トレンドが長続きする。

②下降する銘柄について

  • 出来高がすぐ前の基準に戻る。
  • 移動平均線が支持線にならない。25日で反発しなければそのまま下がりやすい。
  • 出来高がそもそも低く、その後も低い。

③注意が必要な点について

  • 仕手株銘柄:株価が低い値動きせずに突然上昇してもすぐ下がる銘柄のこと、別の戦略が必要
  • 値幅が少なくなり横ばいになる(寄付きSTOP高や、移動平均線25日と75日が近づいてるのが多い)
  • 決算前後に急落する場合が多い、しかしその後急沸する場合もありそれも狙えたら2度おいしい。

上記を使って25日移動平均線で反発したのを買っていく作戦でやっていきたいと思います。

その他にも細かいことが色々とありますが別の機会にします。

それじゃまた!

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